地下室娯楽大全

ソウルフード/Fireloop/enkan works project

「全国のダディーズロックスターへ」

 

地震雷火事親父が降り注ぐ今日この頃、皆さまお元気でしょうか?

僕は今朝方の雷で眠れず、目をこすりながら薄暗いライブハウスの受付でこれを書いています。

 

 

 

 

明日、ソウルフードの3rd mini album

 

「Daddy's Rock Star」

 

が発売されまして、そのレコ発イベントが大阪・福島2nd LINEというライブハウスであります。

Dirty Old Men、僕の青春の1ページとも言えるMAGIC OF LiFEと、OAにアイビーカラーと。

詳細は以下に。

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このCDを全国にいるソウルフードのフォロワーに届けるべく、今年もまた、ツアーが始まります。

 

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ふみくんがパパになって、もうそろそろ2年くらい。

ふじむさんがえってぃーと結婚して、1年半くらい。

トモくんがソウルフードに入って、ジャスト2年と少し。

 

ソウルフードというバンドに入ってから、僕は4年が経ちます。

見てくれも中身も、随分と変わったように思います。

 

4年もあれば人生も変わっていきますが、バンドと同じくらい大好きなライブハウスでも働き続けてます。

 

 

 

寺田町Fireloop、元・天王寺Fireloopというライブハウスで働いて、もう4年。

ブッキングマネージャー(バンドを呼んで良い日を作るお仕事)としては、まだほんの半年です。

 

 

 

 

クソみたいな事が続く日常にも慣れて、誰にも貢献出来ない焦燥感にも慣れて、気付けば随分とくたびれました。

約束は果たさないから、交わさない。そう思って生きた時間もありました。

 

 

今は沢山の口約束と、それをいつか果たそうと思って側にいてくれる人に恵まれて、どうにか生きています。

 

 

 

格好良い音楽を鳴らす為に、ソウルフードというバンドがあるのなら。

僕達はステージで音楽を鳴らしてライブハウスでバンドをする、それで良いんです。

それが僕らのソウルフードで、僕のソウルフードなんです。

 

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生活の延長線にある音楽。

生活の延長戦で勝ちに行く音楽。

 

戦う人のための音楽で良いし、強くない人のための音楽の方が性に合ってると思うんです。

強くないのに頑張って戦っちゃうくらい、大事なものがある奴のためのバンドでいたい。

 

 

「バンドマンに大人気のバンド」

と呼ばれて、そりゃ嬉しいけれど、それだけじゃ格好良くないじゃないか。

 

もっと戦っている人が沢山いるから、今後は全国のパパさんママさんが子供連れてライブハウスに来れるような、名前も知らない人の愛の結晶に誇ってもらえるような、そんな人間で居たいと思うじゃないですか。

 

 

 

ダディーズロックスター、ですよ。

ふみやんは。

子供と嫁さんを愛して守れる、最強のロックスターですよ。

 

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僕はそんな人と音楽が出来て、幸せなんですよ。

もっともっと自分をアップデートして、強い人間で居たいと思っています。

 

 

 

 

 

僕の事を好きだと、大切だと思ってくれる友達よ。

たまにで良いから、ライブハウスにお客さんとしてライブを観においでな。

ライブしてる時だけえばってちゃ、誰の夢にもなれないぜ。

 

 

明日は僕らの出発の日。

どうか祝いに来てくださいね。

 

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