DVDリリースツアー大阪編
拝啓
7/11のソウルフードへ
そちらの景色はどうでしょうか?
相変わらず、ワクワクドキドキしていますでしょうか?
CDやDVDなんてものが時代遅れの媒体だと囁かれ始めた今日この頃、時代と逆行するかのように
3rd mini album「Daddy's Rock Star」
のリリース発表がされましたね。
リリースツアーも、ライブハウスで正社員として働く4人(僕とトモくんは違いますが、似たようなもんです)としてはどう考えても多過ぎるくらい、沢山の場所に行かせていただきます。
仕事の合間、生活の合間に、僕達の音楽を挟み込んで大事にして貰いたくて、曲を作って音を作って、ライブハウスでライブをしています。
そんな気持ち、音楽じゃないと成し得ない気持ち、共有して笑えたら幸せですね。
2月に開催した
「ソウルフードワンマンライブ バンドマン限定ギグ」
の模様を収めたDVDのリリースツアーも、東京、名古屋と大成功を収めました。
本当に、あの瞬間瞬間に立ち会ってくれた人と我々の間にあったドラマを大切に生きていたいと、何度も胸に刻みましたね。
その成果、もしくはあげくの果てに、7/11の大阪編を残しています。
さよならポエジー、裸体、goodtimes、ソレチュウ、そしてソウルフード。
過不足なく最高の夜であると自負しています。
音楽という形のない芸術を形にしてくれるのはいつだって、ソウルフードを大好きでいてくれるあなたです。
あなたのお陰で僕達は音楽を鳴らせています。
だから、またいつもみたいにお願いをするのですけれど、会いに来てください。
遊びに、観に、楽しみに、ライブハウスに足を運んでください。
そっから先は、僕らを信じて一回全部投げてくださいね(ってふみくんが言ってました)。
そちらの景色はどうでしょうか?
拳を上げて貰って、笑ってくれる沢山の人に囲まれて幸せでしょうか?
そうであればと願って止みません。
ソウルフードの旅はまだまだきっと続くから、その渦中のひとコマひとコマを大事にしてあげてください。
こんな言葉を、メンバーに運転して貰っている機材車(ゴーイングメリー号)に揺られて書いています。
自己暗示の言葉は巡り巡って、形のある強さになると信じています。
だから、頑張れ、負けるな、勝ち取れ。
その景色を僕らは見たい。
今日も京都でライブ、真っ直ぐシンプルに挑んで来ますね。
それじゃあ、行って来ます。
7/2のソウルフードより
敬具