地下室娯楽大全

ソウルフード/Fireloop/enkan works project

2019.

 

 

 

2019年が終わるまで、あと2日。

僕は今東京に居て、さっきまで新宿のACBというところでライブをしていました。

今から渋谷に移動して、TSUTAYA O-Crestというライブハウスでまたライブ。

ライブライブライブ、打ち上げ打ち上げ、そんな日々でした。

 

 

 

 

すれ違う度に立ち止まってお辞儀をする。

馬鹿みたいな事だけど、小さな信頼の願掛けのようなもので。

駆け抜けると言っても、その渦中ですれ違う人達に、いつかは忘れて忘れられてしまう人達に、せめて「出逢ってくれてありがとう」という気持ちではいたい。

だからまだまだ先へは進んでいない、それもまた渦中であるという幸せなのだ。

 

 

 

その目で、耳で、君の使える伝達能力全てで、ソウルフードを受け入れてくれてありがとう。

ビアフェス、会いに来てくれ。友達だと思っている君へ、僕は言っている。

どんな形でも良い、大人がいないと売れないだとか、何歳で売れないと辞めるだとか、つまらん御託を蹴飛ばすために僕らが放つ反抗声明を受け取ってください。

 

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ライブハウス、寺田町のローカルコミュニティもこの1年で随分と変えてきました。

安定は停滞、そう思って向き合って来たから意味が分からんくらいに嫌われた事もある。

僕は自分に全く頓着が無くて、極論は生き残って戦えれば良いと思っているから、その為に身を削る事は厭わない。

僕が欲しいのは、アイデアであったり好奇心を武器に共に戦ってくれる「ともだち」だ、50%の生温い仲良しごっこはもう、要らん。

 

 

一緒にいる為には一緒に上がってくしか無いのよ、みーんな上向いて必死なんだから。

一昨日で僕の2019年Fireloopは終わったんだけど、最後の最後は今年が始まった時からHue'sと一緒に居ようと決めてた。

嬉しい事にみんなの人気者になって、会う機会も少し減ってはしまったけど、相変わらずいつもの安安で記憶と金をすっ飛ばして、笑えない二日酔いになった話をしよう。

僕の原動力は彼らが居なくなるまで、ずっとHue'sという愛する4人の男友達と一緒にあります。

何処へ行っても何をしてても、親戚の家みたいに思っててくれたら嬉しいな、これはみんなに向けても思ってる。

 

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悪くなかったな、じゃなくて、最高だったな、で締め括る2019年が終わろうとしている。

最後ライブ一本、ホームランで締めて大阪へ帰るよ。

来年は2020年、約束した20年代、革命の1年になる事はもう決まってるんだ。

幕開けは1月の5日、ここから始めよう。

着いておいで!何処までも行こう、何もかんも背負って。

 

 

 

 

 

 

 

-----追伸-----

 

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ビーフシチューが好きで、毎年この時期が来るとねだってしまう。

来年は何処へ行こうか、月へも城崎へも何処へでも飛び交うトラベルプランで、ずっと一緒に居ようぜ。

なんて事を思っている。